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2010年06月11日

リッツカールトンで学んだ 仕事で一番大切なこと

リッツカールトンで学んだ 仕事で一番大切なこと
林田 正光 著
あさ出版 定価1,400円


こんにちわ。
YASSです。


本日紹介する本はこちら!


「リッツカールトンで学んだ 
仕事で一番大切なこと」


あの!有名なリッツカールトンホテルで、
働いていた著者が、
その経験を活かして、
「仕事の仕方」を教えてくれます。


まずサービス業と言いますが、
サービスの目的とは何か?とは、
という問いに、こう答えます。


お客様に感動を与えることが、
サービスの目的。



皆さん、仕事で感動を与えていますか?
感動を与えるにはどうするかと言うと、


お客様を感動させたいと願うなら、
気くばりは最低限のマナー。
それを越えた心配りによって、
深みがあり魅力あるサービスを提供する。



感動をさせるには、
まずは気くばりから。
シンプルな言葉ですが、
シンプルだからこそ、
考える事がたくさんありますね。
気くばりを越えて、心くばりへ。


心くばりとは、
相手の心情を十分に考慮し、
予測される事態に対し、
万全の対処をすること。



何かが起こって対処するのが気くばり。
例えば海で、
波に酔ったお客様に対処するのが気くばりなら、
酔う前にケアするのが心くばりですね。
そんなイントラは、とても魅力的です。


魅力というものは、
「心くばり」の土台の上に、
「専門性」が乗って成り立っているものです。



専門的な知識も無いのに、
ただ相手の事を考えていても、
「すごくいい人」で終わっちゃいますよね。
それではプロとは呼べません。

海のスキルと共に、
心くばりも出来るようになれば、
お客様の感動を呼び、
最高のサービスが出来そうです。





Posted by YASS ISLANDCLUB at 08:01│Comments(1)
この記事へのコメント
すげーーーー!

ブログ読んで良かった。
勉強になりました!
YASSさん、ありがとうございます!
Posted by MIKA at 2010年06月12日 09:40
 
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